8歳。

 《 プライベートブログです 》

 

”アレクサ! 10月1日生まれの ひとを教えて!”

そう質問を投げかけて一晩が経ち、

翌朝の登校の道中の会話で

その答えを口にしました。

 

 

 

” おとうさん、十月一日生まれの人はね!

 『たかし エメラルド』って言うんだよ!”

 

 

” …。”

(それは もしや 滝川クリステルでは…)

 

 

 

 

 

 

 

この朝 気温は 17℃。

ようやく 風が 秋に 装いをかえ、

2019年の夏を発とう… というところ。

 

 

平和に過ごした この夏、

せれちゃんは

8歳の誕生日を迎えました。

 

 

 

 

 

 

 

お腹にいる時を知る皆さんとは

もうオリンピック2回分の付き合いになりますから、

そんなに長い間 見守ってくださってたことを思うと、

ひとりの親として感謝の気持ちが溢れ出てきます。

 

 

 

 

 

 

 

小学生2年生の彼女は

日々、想像の世界で動物と戯れ

対人間の恥ずかしがりは変わらず、

よく笑い、

優しくて、

いつも家族を気にかけて、

 

 

 

 

 

 

 

溶け込むように

寄ってきて

 

なにも言わずに

手を繋ぎます。

 

 

 

 

 

 

 

 

その日常の中

8年の時の中

”せ” と ”れ” の

並びを口にするだけで、

 

 いとも簡単に

心は綿毛に変わり、

 

曇天でも雨天でも

いつでも

光が生まれるところで、

 

 

ふと  その姿を想えば

世界中の粒子が

1/fに包まれていく。

 

 

   

 

 

時差もなく

昼も夜もなく

 

 

8年の間

1秒の隙間もなく、ずっと、

 

 

おとうさんは

 

そんな世界で生きています。

 

 

 

 

 

抜け落ちそうな

その 前歯が

離れていくのは

今日か

明日か。

 

 

 

 

 

 

こうして

成長の歩みが進んでいく日常を

そこに積み重なっていく喜びを

 

雫のひとかけらも

取りこぼすことのないように

 

見守っていきたいなぁ。

 

 

 

 

  

 

 

 

8年間

毎日、ずっとひきだしてくれる感情に心からの御礼を。

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

せれちゃん、誕生日おめでとう!