祝。

【 プライベートブログです。 】

 

 

 

 

 

 

 

きっかけは うろ覚え です。

 

 

 

 

囁やかに響く 音 と

翔る微かな 香り と

足が触れる地の 感触 と

 

みえないけれど

存在するたくさんの空気感 と

 

 

目を瞑り

じっくり

向き合う。

 

 

 

 

3人目が生まれ駆け抜ける毎日の中で、

この瞬間にある大切なものを

取りこぼしているかもしれない、

と ふと感じたのが、

“今” に 目を向ける

良いきっかけに

なったのかもしれません。

 

 

今を生きる、その本質に

僅かでも触れられたら

という願いを持って

ここ最近を過ごしています。

 

 

 

 

 

 

 

当たり前のことですが、人それぞれ、

幸せを感じる基準が異なるものです。

 

 

 

 ある人は、賑やかなイエローの世界に

喜びを感じ、ある人にとっては、

純白の空間で静かに佇むことが

心地良い なんてこともあります。

 

 

 

お気に入りの車を走らせる事が

笑顔の源泉という人もいれば、

重力を感じながら自身の足で

大地を踏みしめたい人もいます。

 

 

 

 

 

 

”自分がなにをもって 幸せであるか”

ということの境界線。

 

 

 

これは、学校や誰かに

教えられることでは無いことです。

 

 

 

それは きっと 生きる過程で

感受性のペンをもって、

 

独自のラインを描いていくものでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

父親9年目。

 

ふと気づいたことの事は

僕にとっては これまでを振り返るにも

これからを生きる上でも

とても大切な事で、

 

人生の発見のかけらを

彼女への最初のプレゼントに

添えることに しました。

 

 

 

 

 

 

5人で暮らし始めて、3週間。。

 

 

 

 

産まれてから今日までの間、

店内外でお会いする皆様に

たくさんの御祝いの言葉を

いただいています。

 

 

 

 

 

こうして始まった 彼女の毎日が、

 

どんよりした曇天の空の下でも

雷鳴と雨音の空の下でも

 

 

 

 

 

 

そのあとにやってくる

澄み切るコトを貫いた

蒼々とした空の下でも

 

 

いつ

どんな時も

 

 

この名を口にする その瞬間、

心に煌めきが綴られるように… 

という 想いを込めて、

 

 

彼女に、

 

 

 

” 祝 ”

(しゅく)

 

 

 

という 名前を

贈ることにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人生のはじまりに

あなたが産まれた事を

多くの方と喜んだように

 

自分の存在そのものを

祝福できる人に なってほしいな

と 思います。

 

 

 

 

 祝ちゃん、お店であったら抱っこしてあげてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもブログを読んでいただき、ありがとう御座います!