このブログを書き始めて、もうかれこれ
14年が経ちまして、その間、いろんな
子供達とのエピソードをピーカブーヤの
日々の記録として、文章と写真を通じて
皆様にお伝えしているわけですが、
そのかなり初期の頃、まだ2、3歳ほど
今よりずっとわからない事ばかりだった
2007、8年くらいから頻繁に遊びに
来てくれていた少年が、その後野球漬け
の毎日の中で成長を重ねて僕と同じ位の
背丈まで成長して、まもなく高校を卒業
して新たな日々をスタートするという…
そんな報告と共に突然、目の前に現れる
ものだから、おもわず
”たいようくん!”
といつもは出ないボリュームの声で、
名前を力強く口にしました。咄嗟に。
十年以上会ってなくても、面影は沢山で
会っていなかった時間が助走のため
だったみたいに、心が遥か高く、
大気の層の麓まで跳びあがるのを
感じながら、一緒にあの頃の子供服を
眺めた嬉しくて力のぬける時間でした。
今の祝ちゃんと同じくらいの頃に
ファッションショーで一緒に歩いた事が
お店として、僕個人としても
とても大切な記憶のひとつ。
太陽くん、逢いに来てくれて ありがとう!
(いつもブログをお読みいただき、ありがとう御座います!)