店頭で割と頻繁にこの話になります。
お話した方がすぐに思い出せるよう、
今日はきっとお役立ち間違いなし情報をお届けします。
何年か前、
せれちゃんと過ごす時間がたっぷりとあった時のこと。
”せっかくならこの空いた1週間に都道府県を覚えちゃおう”
と開いた教科書を前に目標を立てました。
さて、実際どんな風に覚えようかという話になりまして
自分の当時を前例として話そうとしましたが、
大人になった僕が全てをこたえられない状況を前に、
そもそも父のこの80’s styleは数十年後には
ただの思い出として消えていく… ということが発覚。
それじゃぁ…
ということで使ったのが
場所法 というやり方。
たとえば
子供の頃の学校への道順や、その道中にあったお店などは
意外とすんなり記憶が蘇ってくるもの。
それそのはずで、場所の記憶というのは住処に戻るための
”生きる力” … つまり生存本能に直結しているからです。
”場所x覚えたいこと” を連想させるやり方なのですが、
これがまた歴史が長くもう何世紀にもわたって受け継がれている
究極に近い覚え方なようです。
で、それを試したところ、その時に覚えた47つの記憶は
今でもはっきりすんなりと出てくるようで、一緒にやってた
僕でも思い出せるので脳の新鮮さはあまり関係なく
かなり使える記憶法だなぁと。
(簡単に書いておきます。詳しく知りたい方、ググるか店頭でお尋ねを)
1.自宅からゴールを決める
道順がパッと出てくる馴染みの場所が良いです。
2.その道中にある、パッと思い浮かぶポイントを決める
コンビニ、自転車屋、看板、友達のマンションなど。自宅から近い順に。
3. それぞれのポイントと”覚えたいこと”が繋がる物語を考える
例 … 中央通りのセブンイレブン(ポイント)x 岡山県(覚えたい事)=セブンに入ったら犬、猿、キジの大群が飛び出してくる / 自転車屋x広島県=売ってる自転車のタイヤが全部お好み焼き… など。
(思い浮かぶものがなければ、その地名をそのまま使うのもおすすめです / 郵便局 x 愛知県= 届く手紙の言葉が全部 ”アイチテル” など)
岡山と聞いて最初に浮かぶのが “デニム”の方もいるでしょうし、
広島と聞いて最初に浮かぶのが “広島カープ” の方もいるように
覚えたい事… でパッと思いつくイメージは人それぞれ違います。
なので独自のやり方がよろしいかと思います。
ありきたりなものはすぐ忘れてしまうので
なるべく “ありえない” 内容が良いです。
物語を作るのはすぐに慣れますのでご安心を。
という事で、
覚え方って色々ありますが、
過去にひとつ、
ものすごく役に立ったという
子育て話です。
他にもこんな方法もあるよ〜! という方がいらっしゃったら
シェアしたいのでぜひ教えていただけると嬉しいです!
明日はSUTOAの子供服から想う色の話を。
新しい商品の紹介です。
どうぞお楽しみに!
いつもブログをご覧いただき、ありがとう御座います!