【 二人旅 NY編 vol.08 】4字の並びの間に光る。

 

 

先々週に続きまして、一年前の旅の話を。 

 

 

 

 

のちに ”パカちゃん” と名付けられた

バンビのぬいぐるみを大きな紙ぶくろに、

すこし足を伸ばして NIKE TOWN まで。

 

 

 

 

  

最新のテクノロジーが店内の随所に取り込まれ

買い物だけでなく空間として楽しめるこの場所に

これまでのルンルン声がさらに張りを増していきます。

 

お目当は家族のスニーカー。

2階のキッズコーナーで気に入った数色から

さらに一足を選び、自分でレジに持っていきました。

レジにはふた回りくらい大きな販売員の方に、

” これください! ” と一言。

登校途中の英会話時間で繰り返し練習した一言。

 

 

 ” Can “ と ” I “ と   ” have “ と   ” this “ の

たった4つの言葉の並びですが、

なんでもないこのフレーズが

僕にとっては旅の記憶の宝物です。

今でも気に入って履いていますが、

もうすぐサイズアウトかな。

この記憶の余韻に浸れる今の靴箱を

大切に見つめていたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもブログをお読みいただき、ありがとう御座います!