先々週に続きまして、一年前の旅の話を。
のちに ”パカちゃん” と名付けられた
バンビのぬいぐるみを大きな紙ぶくろに、
すこし足を伸ばして NIKE TOWN まで。
最新のテクノロジーが店内の随所に取り込まれ
買い物だけでなく空間として楽しめるこの場所に
これまでのルンルン声がさらに張りを増していきます。
お目当は家族のスニーカー。
2階のキッズコーナーで気に入った数色から
さらに一足を選び、自分でレジに持っていきました。
レジにはふた回りくらい大きな販売員の方に、
” これください! ” と一言。
登校途中の英会話時間で繰り返し練習した一言。
” Can “ と ” I “ と ” have “ と ” this “ の
たった4つの言葉の並びですが、
なんでもないこのフレーズが
僕にとっては旅の記憶の宝物です。
今でも気に入って履いていますが、
もうすぐサイズアウトかな。
この記憶の余韻に浸れる今の靴箱を
大切に見つめていたいと思います。
いつもブログをお読みいただき、ありがとう御座います!