オープン16年の御礼。

 

 

 

 

 

ピーカブーヤをはじめてから、

16年が経ちました。

 

 

16年=オリンピック4回分

ということになりますから、

気がつけば

随分と時間が経ったものです。

 

 

 

 

 

 

9月10日、毎年この日を迎える度に向き合う記憶は、

はじめたばかりの頃に多くの方に教えてもらった 

“こどもと暮らすこと” にまつわること、いろいろ。

 

 

 

まるでマラソンを走り切ったみたいに

茫漠なエネルギーが必要であること。

 

そして、それが

他人の記憶のように感じられるほど

一瞬で心を満たす

笑顔と寝顔の魔法。

 

 

 

 

 

 

まだ一人だったあの頃から比べると

身の回りにも大きな変化がありました。

 

 

3人の子供たちに囲まれて、  

朝一番の ちいさな足音は、

ひとつから ふたつ、

そしてもうすぐ みっつへと、

これから何度も振り返るであろう

今、この時だけに奏でなられたリズムに

耳を澄ましています。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のお店では、

 

ここりちゃんと猫の話を、

愛ちゃんがすくすく育っている様子を、

 

それぞれのお母さんから

聞かせていただきました。

 

なにげなく

幸せな日常です。

 

 

 

 

 

こういう日々を重ねて

16年間続けてきましたが、

その間、

この場所で交わした

ひとつひとつの コミュニケーションが

様々なカタチで今のピーカブーヤと

繋がっています。

 

 

 

 

 

 

ピーカブーヤに

お越しいただいたことがある方も、

またお会いしたことがない方も、

手伝ってくれているスタッフのみんな、

家族へ向けて、

16年分の御礼の気持ちを、

このブログから

お贈りいたします。

 

 

 

いつも

本当にありがとう御座います! 

 

 

17年目もどうぞよろしくお願い致します!