かなた。
伝説的な偉業を成し遂げた選手というのは
なぜか簡単にはこの世界を離れないという
とても身勝手ともいえる印象を持っていて、
悲報をきこうものなら信じられるず、
独特な種類のショックと共に何度も
ニュースの活字を目で追い、”あぁ
もう空に旅立ったのか”と同じ思考を
繰り返しては繰り返したりします。
ちいさな頃から物語と現実の両方で
生きていたマラドーナが記憶の世界
に旅立ってから一夜があけまして、
星の裏側のアルゼンチンだけでなく
世界中の日々との思考の旅先が彼の
存在だと思うのですが、そんな茫漠
とした寂しさの日でも、お腹から外
へ出て はじめて遊びに来てくれた
カナタくんとの今日の時間を思い出
せば、それは誰かが世界を旅立った
日でもあり、誰かとの新たな繋がり
が始まった日でもあったりします。
今日はそんな一日です。
いつもブログをお読みいただき、ありがとう御座います!