”送りました” とメールをいただいてから1日、
昨日のその時とちょうど同じくらいの時間に
運び込まれた配達品。梱包のテープには mina perhonen。
数年前から愛用しているミニマムサイズのオープナーで(ほんと便利っ!)
minaの文字をなぞって開けると
tambourineとchouchoの小物が2024年の新しい色を纏って
手にとられるのを待っていました。
そんなわけで、今日は到着したての新作のご紹介です。
tambourineとchouchoに共通するのは、どちらも世界観や
ものづくりへの姿勢を象徴するテキスタイルだということです。
これらのデザインが生み出されてからまもなく四半世紀が経ちますが、
手仕事の痕が感じられる2つの図案は、これまで多くの方に愛され
それぞれの日常へと馴染み溶け込んでいきました。
生地をつくることがデザイン工程入るminaのものづくりは
同じ柄での生地が異なり実際はその時特有の仕上がりになっているのが特徴。
お手持ちのもの、これまで見たものと重ねて違いを感じてみるのも楽しいかもしれません。
バッグはオンラインにアップしました。こちらからご注文いただけます。
〈 mina perhonen 24SS 〉 tambourine
繰り返される粒の連なりの中に、手仕事の痕跡と不完全であるが故の美しさが表現された tambourine。 発表から四半世紀を迎える今も多くの方に愛されている、ミナペルホネンを代表するテキスタイルです。 これまでも何度か発売されてきた、ちいさめのお出かけバッグ。 シーズンによって新しく生み出される生地と配色の組み合わせが楽しみのひとつです。 内側の生地はは、Liberty社とミナペルホネンが協業で製作した “Sleeping Rose” を使用。カードサイズのポケットがあります。
年齢問わずご好評をいただいているバッグは、卒業や入学、誕生のお祝いなど、特別な贈り物としても喜ばれる一品です。
こちらは chouchoのソックスです。
13〜、16〜、 19〜の3サイズをご用意しています。
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〈 mina perhonen 2024 → Spring / Summer Collection “each & every”
〉
each & every それぞれとすべて。
この2つの相反するように聞こえる言葉が
今では同義語のように感じている。
“それぞれがすべて” であり、“すべてはそれぞれ” である。
この世界はそれぞれで存在しながら、全ての中に存在している。
デザインもまた、それぞれのデザインや
空間や思考と共に暮らしの中にある。
ひとつのデザインは、他のデザインと繋がりながら
暮らしという場をつくっているのだから、
それぞれのデザインが、その場の中で心地良く在るように、
そして、その場そのものがデザインによって
心地良くなるように考えながら、
デザインを進めてみようとコレクションに臨みました。
mina perhonen x online →
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