SUTOA の ボーダーワンピース
100色の短冊状の布から生み出される SUTOAのボーダーシリーズより。 …
香川県高松市 瀬戸内海を臨むエリアに実店舗を構える世界の子供服を取扱うセレクトショップ。オーナー自ら国内外の展示会を訪れ、デザイナーと直接コミュニケーションを重ねた上で仕入れています。世界の子供服を通じて、子供たちと生きる日常にリボンを添える営みを続けて、19年が経ちました。
尊敬する二人の画家が、
それぞれの想いで描き上げたイラストを
ベーシックなレイングッズに。
傘のサイズは55cm
レインブーツは16〜19cmがございます。
(13-15cmは両カラーとも完売)
この季節が来るたびに
ご紹介できることが嬉しい。
- 田中健太郎 -
1977年滋賀県生まれ。国内外での個展で作品の制作と発表を続けながら、企業やブランドとの様々なプロジェクトを行う。著書に「Bon Voyage! 猫と旅する、不思議な世界のぬりえ book」(日本文芸社)、「暗黒グリム童話集」(講談社)、「the first」(Bonpoint)、「Träumerei」(gallery Kasper)がある。「the First」第52回造本装幀コンクール審査員奨励賞、「世界で最も美しい本コンクール2019」栄誉賞受賞。
- 山口一郎 -
画家。香川県在住。 セツ・モードセミナー卒業後、イラストレーターとして雑誌広告の仕事に携わる。
現在は青山のDEE’S HALLなどで定期的に個展を開催し、海外のギャラリーでも展示会を行う。
民族の徴として何百年も前に生まれた衣服のかたち。
土地の恵を生かした素材。そこに暮らす人々の知恵と工夫を織り込んだ技術。
世代を超えた人の思いと、果てない時の流れが絡み合うことで、
いまの時代へと残されたことはまるで奇跡の連続のよう。しかし、
それをただ懐かしみ、傍観しているだけでは紡がれてきた
記憶のかけらも、いつしか消えてなくなってしまうかもしれません。
微かながらも、確かに輝く光を求めて、わたしたち
WONDER FULL LIFEは世界を旅し、
さまざまに交流を重ねてきました。
その経験のなかで出逢った、ものの形、素材のあり方、人のつながりを
既存の枠組みにとらわれない新たなかたちに変えながら、
はかなさの奥に眠る、力強さ、たしかさ、うつくしさを
未来へと綴っていきたいと考えています。
Many ethnic groups have traditional
clothing unique to them,
coming down from hundreds of years ago.
Materials exploit the blessings of the land.
Techniques develop from the people’s wisdom and ingenuity.
The objects we are surrounded with in today’s
contemporary cultures are the result of chance
mixings across materials, techniques and thoughts.
Their crystallizations seem like miracles.
They are fragments of past memories, at risk disappearing
unless we appreciate and nurture them.
The shining quality of objects faint,
yet clearly present. At WONDER FULL LIFE
we travel the world in search of such things.
We seek a deepening of cultural exchange.
We hope to transform shape,
material and human interconnection
Into new forms, liberated from preconceptions.
We look for robustness, certainty and beauty,
lying behind ephemeral presences,
And weave this into the future.
日本の帽子づくりの技術と志に共感し、日本製に重きを置きながら、国内外の様々な素材の可能性に着目し、美しいつくり手や失い消えていく素材、技術の行方にも心を割り、ものづくりを進める帽子ブランド「CHISAKI」。
デッドストックの帽材を用いてつくられたハットに、メキシコの琥珀ビーズやタイのカレンシルバー、ラピスラズリの原石などを編み繋いだ、特別なリミテッドエディションができあがりました。
Maoqと名付けられた帽材は、何十年も前に編まれて時間と距離を越えて届いたもの。1本の線で繋がれた美しい手仕事をお楽しみください。
独学で帽子をつくり始め、帽子プランド「valeur(バルール)」を手掛ける。 12年デザイナーとして従事したあと、 2015年独立。 2016年株式会社「MEIZONENKU」を設立し、新たなプランド 「chisaki」をスタート。国内外での展示会で作品を発表し、日本を始めヨーロッパやアジア、アメリカでも好評を博す。
これまでも WONDERFULL LIFEの創作の中で協働してきた、真鍮を素材に用いた金工を手がけるLue/菊地流架氏とつくりだすアクセサリーのラインナップ。真鍮で形つくられたイヤーカフは使うほどに馴染み、経年変化の美しい表情を見せ、たおやかに弧を描く真鍮に1点1点刻みこむように打ち込まれた模様は、手仕事の温度を感じさせてくれます。昨年から、定番として絶え間なく届け続けているバングルやイヤーカフに、リングが加わっています。
世界各地の民族衣装を現代のかたちへアップデートしながら、次の時代に残していきたい定番服「STANDARD」。
日々繰り返される変化の中で、時代に揺さぶられることなく、穏やかに、長く寄り添えるものを、ものづくりを支えてくれる人たちと、小さな循環を目指して素材から探求しています。今回は、内なる想いを外側に表現する礼服を発表。古来よりつくり続けられる普遍的な素材(尾州のウール、リネンビスコース)を生かした型を次世代へ繋ぐあらたな取り組みがはじまります。
今年からマルベリーシルクに代わり、インド南西部バンガロールで織られたシルクを使用しています。手仕事から生まれる独特な光沢としなやかさを保ちつつ、マルベリーシルクより少ししっかりした生地感です。夏は涼しく、冬は暖かい、シルクならではの空気を卒む着心地がとても気持ちよく、昨今の異常気象(日本の熱帯化?)にもフィットしていくはず。
WONDER FULL LIFEのスタンダードに加わったネオカフタンドレス。深いスリットにハイウエストのギャザーがアクセントになったシルエットは、着る人に合わせて異なる表情を見せてくれます。
モンゴルの遊牧民が暮らしの中で平原を移動する民族衣DEELを再構築して、日差しや風から守ってくれるローブをつくりました。
馬に跨るためのたっぷりとした足元のゆとりは、私たちの生活の中の動きに軽やかに寄り添い、風をよけるための立ち襟は、折り曲げることでクラシカルな美しいラインを描きます。
上質なラミーがもつ独特な光沢感と、細番手ならではの透け感としなやかさのある天然素材にタンブラーワッシャーをかけて麻独特のハリ感を残しながら、肌触りよく馴染んでいくように仕立てています。
メキシコのチアパスで、伝統的な編み靴ワラーチェを中心に職人たちと協業する「RAKU(ラク)」と WONDERFULL LIFE による新たなプロジェクト。多様な民族の暮らしの知恵が混ざり合うようなパプーシュをアップデートした木型をつくり、フォルムに沿ってワラーチェの技術を用いて、革ひもを編み上げています。新色にメキシコらしいビンクが加わり、 伝統的なレデスに琥珀の原石を入れたお守り袋と共に並びます
オンラインでの掲載は来週末を予定しております。
お急ぎの方は info@peekabooyah.com または インスタグラムDMまで
お問い合わせをお願いいたします。
2013年末、創設者の
クリスティーナ・サンチェスが
娘たちであるカルメラとフリエタへの
愛情と自身の芸術的経験をもとに
立ち上げた、ポペリン。
色彩強めなピーカブーヤの中に
ひと時の静寂を届けるような佇まい。
3月22日(土) 2121時よりオンラインでの販売を
開始いたします!
画面を通じて
喜びの想像を膨らませるきっかけを
お届けできれば幸いです。
現在、これからピーカブーヤで開催の企画です!
” 📣タイトル ” から詳細をご覧いただけます!