3歳。
{プライベートブログです} 目を瞑ると、 助産院への道中の光を抱く河川敷と …
香川県高松市 瀬戸内海を臨むエリアに実店舗を構える世界の子供服を取扱うセレクトショップ。オーナー自ら国内外の展示会を訪れ、デザイナーと直接コミュニケーションを重ねた上で仕入れています。世界の子供服を通じて、子供たちと生きる日常にリボンを添える営みを続けて、19年が経ちました。
休日。
どんより空を覆っていた雲が晴れて、
燦々と輝く日差しを浴びた道端の車は
無機質であるはずなのに、どこか温かみを
帯びているように感じられた、朝。
夜、食卓を飾る妻とサンくんの手作り餃子が美味で、
まだ食べたくて 足りなくなった皮を買いに走る、
外の冷たい風が気持ち良く感じる。
1日の始まりから終わりまで、
おおきな出来事はなにもなく、
他愛もない日常と、笑いと、
幸せが続いた 冬の休日。
楽しいことをたのしいと、
嬉しいことをうれしいと、
喜びが素直に続くこんな日々を
生のある間にできる限り続けていきたい。
そんな風に感じた 冬の休日です。
明日は11時から19時までの通常営業です。
僕は1日お休みをいただいておりますが、
代わりにスタッフが皆様の御来店を
楽しみにお待ちしております!
いつもブログを読んでくださり、ありがとう御座います!
不思議な静寂に包まれました…
つい数時間前のこと。
遊びに来た母が、今まさに
試合中だと教えてくれ、
慌ててテレビをつけました。
そこから座る気にはなれず
一昔前は想像もできなかった
歴史的瞬間をテレビの前で
見守りました。
全豪オープン 優勝の直後。
本人のしゃがみこむ姿をみて
一瞬高く飛ばした歓喜の声を、
次の瞬間 抑え込みました。
あまり大きい声ではいえないのですが
学校文集にグランドスラム優勝の夢を綴った、
数多くのテニス少年の一人でしたので、
感激しながら今、テニスをしている子供達が
どんな気持ちで観てるかな、と想像してみる。
みているこちらが夢見心地。
大坂選手に おめでとう
ありがとうを伝えたい。
今日はいい一日だ!!
本日もたくさんの御来店をいただき、
ありがとう御座います!
僕は参観のためお休みをいただいておりましたが、
お越しいただいた皆様のお名前をみながら
御礼の気持ちのこのブログに乗せています。
少しでも気持ちが伝わりますように。
明日は終日在店予定です。
皆様にお会いできるのを楽しみにしております!
「いつ」そして「なぜ」、私たちは “子どもらしさ”を忘れてしまうのでしょう。
夢見ること、希望、生命、そして“子どもらしさ”という平等の権利を、
私たちは皆持ちあわせていたはずなのに。
どんな場所でも、どんな時でも。
中東・レバノンの学校の壁に子供たちが描いた小さな手漕ぎボートの絵、
北欧・ストックホルムで見つけた繊細で詩的なフラワーアレンジメント…
Wolf&Ritaの2019春夏のコレクションは、
私たちが子どもでいた時に感じていたスリルと不思議さ、
そしてそんな懐かしさと思い出に捧げたアイテムで構成されています。
子どもの頃の、夢や理想。そして成長するに連れ忘れてしまう、
魔法に掛けられたような不思議な思い出。
それらをプリント柄や絵柄、 チャーミングな色と形の中にまとめ、デザインしました。
懐かしく美しいかつての日々を思い出し、皆で祝福しましょう。
そして、その中にある小さな喜びを、しっかりと確かめてみませんか?
2017年冬、ポルトガルを訪れた際に
WOLF&RITAのクラウディア&ソニア姉妹に会いにいきました。
ソニアの旦那さんで写真家のカルロスとランチをしながら
ブランドを展開するあたっての心構えと背景にある哲学、
今後の展開など彼らの考えを直接を聞くことができました。
彼らの住むギマランイスはとても小さな町ですが、
ポルトガルという国が生まれた由緒ある町。
その街には、浮かんだ洋服のアイデアを
実際の形に仕上げるまでの必要なアトリエや職人が揃っていて、
ものづくりに携わるすべての生産者が直のコミュニケーションを
とるための流れと環境が根付いている場所です。
真意を込めて丁寧に一つずつ仕上げていき、
それらがお客様の手に渡り喜んでいただく、
作り手も、受け取り手もみんなが幸せを感じるループの中にいるという。
そこから溢れ出るポジティブな感情がWOLF&RITAがデザインの根底にあって、
それこそが WOLF&RITAの洋服を包む
特別な空気感と魅力の源なのだとだと感じました。
短い時間でしたが、彼らの言葉に、笑顔に、哲学ある姿勢に、
直に触れることができたのはこの旅の大きな収穫でした。