就寝前。
” そういえば こないだ、幼稚園の近くを通ったよ ”
と、ふとした会話の中で、
先日の感じた懐かしさをサンくんに伝えました。
幼稚園に向かう最後の信号では
かなりの確率でひっかかっていて、
そこで待っている時間では
クイズを出したり
動物の話をしたり、
それが3ヶ月前までの日常でした。
消灯後の布団の上の会話をしながら、
制服を着て、自転車に乗り、
一緒に通っていたあの頃の情景が
鮮明に浮かんできて、
”あぁ あのサンくんに会えるのは記憶の中だけなんだなぁ”
と。
卒園式を終えた頃は、”次は小学校だ” と
未来しか見ていませんでしたが、ようやく、
今更ながらようやく卒園したことを実感。
今のこの時間も日常も、いつかは
記憶の世界に変わっていくことを思うと、
もっと大切にしたいなぁと深く感じる時間でした。
いつもブログをお読みいただき、ありがとう御座います!