高松の街の中心地に ”ホールソレイユ” という
小さな映画館がありまして、大手とは違う視点と
魅力があって時々足を運んでいるのですが、その
ソレイユにて先日から ”夢みる小学校” と題した
作品が期間限定で上映されています。教育映画と
言われればそうなのですが、とても哲学的な要素
を多く含んだ映画で、”生きること” ”生き方” に
自問自答する機会を与えてくれる作品だなと印象
を受けました。個人的にはある意味ショッキング
な内容でして、前の日に一足早く観にいった妻と
その後に話ができたのはとても財産的な時間でした。
僕が過ごした80、90年代の子供の頃とはすでに
大きく変わっていて、これからさらに変化していく
日本。教育も、政治も、価値観も、普段は目に見え
ないたくさんのことが目に見える形で変化していく
ここ最近。2020年代の今もいつかは過去のもの
となります。昔はポケベルだったりMDだったりと
日常の機器をみても懐かしいものがたくさんあって
どんどんアップデートされてく事がなんだか寂しい
気もしますが、思い出のしまい方にこころを配れば
スピーディーに流れいく今に素直に溶け込めるような
気がしています。
映画の話に戻りますが、一度に上映されたのがまさか
の再上映となりまして、その上、当初1週間だった
上映期間が、さらにもう1週間伸びるという… 。
ないです、なかなか、こんなことは。
この機会、どうぞお見逃しなく。
いつもブログをお読みいただき、ありがとう御座います!