早いもので七五三の時期を迎えた 祝ちゃんのお祓いに市内の神社へ。
風は少し冷たく、日差しは明るくあたたかくて
冬の始まりが適度に感じられるちょうど良いくらいのお天気。
お祓いの間は終始不思議そうな顔でその空間にあるものと空気を見つめていて、
親が 頭を下げる数秒遅れのペコリを何度か繰り返し、僅かな時間の行事を終えれば
なんだか神聖さが増したような表情で登ってきた道をおりていきました。
その後にもらった飴の袋を胸の高い位置に掲げる
七五三定番のポージングが気に入ったようで、ことあるごとに
”袋を渡してくれ” と…
”シャッターをきってくれ” と
満足がにじみ出る表情でアピールし続ける末っ子。
結果、似たような写真がたくさん仕上がりましたが、
ファインダー越しの光景は
すでにしっかりと辿り着いております。
僕の記憶の深いところまで。
そんな楽しい七五三のお祓いだったのですが、
実は着物の撮影を別日に控えておりまして、
この日曜日におこなうことにしました。
ということで、誠に勝手ながら
日曜日は13時からの営業とさせていただきます。
いつも家族の行事にご理解いただいて、ありがとう御座います!