ある春の日に。

  

 

  

道端のコロッケ。

 

二人で分けっこしたラーメン。

  

顔より大きなソフトクリーム。

 

  

 

2021年のある春の日に

  

記憶の日記に綴った

  

サンくんとの思い出です。

     

    

  

  

  

歴史的な出来事から10年の月日が経ち、

 

自分が生まれる前の出来事について

 

何度も尋ね、時々不思議な顔をして、

 

また唇を動かし耳を澄ましては

  

僕の話に想像を膨らませている

 

ようでした。

 

  

  

 

 

家族という

 

ちいさなコミュニティーの中でも

  

伝え続けていく大切なこと。 

  

 

  

できることからコツコツと…

を続けていくのもまた大切なこと。

 

 

 

 

 

 

   

 

わずかでも早く、被災された皆様の心が

穏やかさで包まれますようにお祈りしています。

 

 

 

いつもブログをお読みいただき、ありがとう御座います。