両親と子供地達を連れて
先祖のお墓参りにいきました
下関から車で走ることしばらく、同県内の萩市へ
突然ですが、僕は歴史が得意ではなくて
今まで父から聞かされていた話がほぼ全てが
耳と耳の間を通過する.. という日々を過ごしてきました
そんな僕が、歴史ポッドキャストがとにかく面白いと
あるお客様から教えてもらって少し前からハマってまして、
今回久々に山口を訪れるのに、せめて子供達に
伝えられるように知っておこう!っと幕末を中心に
すこしだけ知識を深めたわけです。
(Coten radio 面白いのですっごくオススメです!)
そこで高杉晋作や、吉田松陰など、名前しか知らなかった
偉人の人生の一部を知って感動感激して、そしてそして
この萩を訪れたのです。
すると、見る看板、地名がわかるわかる!
ワーワーキャーキャーい言いながら車を走らせました
”うちのお墓の隣に山縣有朋の墓があるよ”
そういえばそんな父の話を
一瞬でゼロに消していたあの僕が、
今日ばかりは全くの別人。
予定外だった松下村塾に立ち寄ってもらって
大満喫の萩でした!
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その後、下関に戻る途中に、秋吉台と秋芳洞へ
一度は聞いたことのある秋吉台は、
2枚の大陸プレートが擦れ合うことで
剥がされ、集められ、固まった珊瑚たちが
何億年もの膨大な時間をかけて形成した台地。
”秋吉台” と聞いて感情ゼロだった僕が
(これも)せめて子供達に話せるレベルに… と
ちょっとだけ調べてみたらその果てしなさに感動…
今回の旅で開かれた新しい扉のひとつです。
”なんか綺麗で見晴らしが良くって、ワーってなる場所なんでしょ”
としか思っていなかった僕が、実際に見る台地と
草の隙間に見える(珊瑚が固まって変化した)石灰岩を
黙ってじっと感激とともに眺めるという…
そして、台地の足元に広がる秋芳洞まで。
まるで人がかたどったような大きな空洞に
自然が、ちいさな営みを、
人間の時間の尺度にはおさまりきらない
膨大な回数を繰り返してかたどった
ひとつの作品のような空間
距離と高低差がある洞内で、
端から端までよく頑張った子供達
帰路のお土産物屋に並ぶ ガチャガチャ
お金を入れてまわしてゴロンと出てくる
その一連の歓喜の流れに非日常を感じたようです
帰り道はぐっすりすやすや眠っておりましたとさ。
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ピーカブーヤは8月21日〜24日までお盆休みをいただいております
25日よりまたの御来店をお待ちしております!
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