ピーカブーヤのお盆休み 2023 2日目

 

 

 

 

 

 

両親と子供地達を連れて

先祖のお墓参りにいきました

 

下関から車で走ることしばらく、同県内の萩市へ   

 

 

 

 

突然ですが、僕は歴史が得意ではなくて

今まで父から聞かされていた話がほぼ全てが

耳と耳の間を通過する.. という日々を過ごしてきました 

 

 

 

 

そんな僕が、歴史ポッドキャストがとにかく面白いと

あるお客様から教えてもらって少し前からハマってまして、

今回久々に山口を訪れるのに、せめて子供達に

伝えられるように知っておこう!っと幕末を中心に

すこしだけ知識を深めたわけです。 

(Coten radio 面白いのですっごくオススメです!)  

 

 

 

 

 

そこで高杉晋作や、吉田松陰など、名前しか知らなかった

偉人の人生の一部を知って感動感激して、そしてそして

この萩を訪れたのです。 

 

すると、見る看板、地名がわかるわかる!

ワーワーキャーキャーい言いながら車を走らせました 

 

 

 

”うちのお墓の隣に山縣有朋の墓があるよ” 

 

そういえばそんな父の話を

一瞬でゼロに消していたあの僕が、

今日ばかりは全くの別人。 

 

 

 

予定外だった松下村塾に立ち寄ってもらって

大満喫の萩でした! 

 

 

 

 

 

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その後、下関に戻る途中に、秋吉台と秋芳洞へ

 

 

一度は聞いたことのある秋吉台は、

2枚の大陸プレートが擦れ合うことで

剥がされ、集められ、固まった珊瑚たちが

何億年もの膨大な時間をかけて形成した台地。  

 

”秋吉台” と聞いて感情ゼロだった僕が

(これも)せめて子供達に話せるレベルに… と

ちょっとだけ調べてみたらその果てしなさに感動…

今回の旅で開かれた新しい扉のひとつです。  

 

 

 

 

 

”なんか綺麗で見晴らしが良くって、ワーってなる場所なんでしょ” 

 

としか思っていなかった僕が、実際に見る台地と

草の隙間に見える(珊瑚が固まって変化した)石灰岩を

黙ってじっと感激とともに眺めるという… 

 

 

そして、台地の足元に広がる秋芳洞まで。  

 

 

 

 

まるで人がかたどったような大きな空洞に

自然が、ちいさな営みを、

人間の時間の尺度にはおさまりきらない

膨大な回数を繰り返してかたどった

ひとつの作品のような空間  

 

 

 

 

距離と高低差がある洞内で、

端から端までよく頑張った子供達

 

 

 

 

 

 

 

帰路のお土産物屋に並ぶ ガチャガチャ  

 

お金を入れてまわしてゴロンと出てくる

その一連の歓喜の流れに非日常を感じたようです 

 

 

帰り道はぐっすりすやすや眠っておりましたとさ。

 

 

 

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ピーカブーヤは8月21日〜24日までお盆休みをいただいております

 

 

25日よりまたの御来店をお待ちしております!

 

 

いつもブログをご覧いただき、ありがとう御座います!