ピーカブーヤのお盆休み 2023 3日目

 

 

 

 

 

今日は最終日です

 

 

 

朝一番、初日の夜からずっと潜めていた祖母の家の秘密を家族に明かしました

 

屋根の上を夜中に走る足音があって、多分イタチかなにかだろうかと思うのですが、

一応表向きには座敷童子だったということにして、子供たちに話をしました。  

 

 

 

 

 

 

城下町の一軒ですがもう築115年を迎えるお家なので、

さすがにいろんなところにガタが来ているようですが

それでも僕が子供の頃と変わらずにその雰囲気は保たれていました。 

 

柱に僕やいとこ達の身長が書かれているのを発見して

今の子供達と背比べをしたのはなんだか絵に描いたような

風景でとても印象に残りました

 

 

 

 

 

朝ごはんの前に、近所を散策。 

 

父が生まれた場所

高杉晋作で知られる功山寺

お殿様の毛利邸

その近くに我が家の先祖の江戸時代からのお家が残っていて

そこまでをルートにして朝散歩をしました 

 

 

 

そのお家はその土塀が貴重なようで観光地となっています

 

幕末の歴史が好きな方、下関に行かれる方

良かったらついでにチラッと訪ねてみてください

 

古江小路・菅家長屋門

 

 

 

.

.

.

 

 

 

僕の父のガイドで我が家のルーツの話を聞いた後は、

帰路に着く前にもう一度祖母がいる施設に挨拶に行きました。 

 

 

一昨日に会ったときは恥ずかしがっていた祝ちゃんも

今回はきちんとお話をすることができました 

 

祖母は、ひ孫達に囲まれて嬉しそうで、

無事に連れてくることができて僕は一安心

 

優しい色のカーディガンにスカート、

薄いピンクのソックスを合わせて

施設から現れた時の祖母の凛とした立ち姿に

昔から変わらない祖母らしさを芯の奥に感じました

 

.

.

.

 

 

 

 

 

帰り道、広島の安佐動物園に寄りました。 

 

実はもともとそんな予定はなかったのですが、

往路のSAで持ち帰ったチラシの中に

アフリカ水牛を見つけたサンくん

 

 

 

 

 

 

もともと、絵画作品のメインで描くほどアフリカ水牛が大好きで、

実物が見られるならぜひ寄って欲しい… と強い希望により

急遽予定に組み込まれることになったわけです

 

 

 

 

 

調べると、日本の動物園で見られるのは

広島と群馬のみ

 

行けること… が濃厚になってきた最終日 朝のやる気はピカイチで

率先して準備、片付け、お手伝いなど、新しい一面を披露していました

 

到着時の動物園は小雨でしたがすぐにやんで、

念願の水牛達とご対面。 

 

 

 

 

 

 

 

遠目で見ても圧倒される迫力 

園内を廻る間の彼はずっとぴょんぴょん飛び跳ねていました 

  

 

 

 

 

 

 

そんなサンくんに祝ちゃんは嬉しそうに引っ付いていき、

妻とせれちゃんはココのキリンが以前にテレビでみた

一頭だということを知って大感動していました

(生まれた時に脚に障害があったハグミちゃんです)   

 

 

 

   

 

 

それぞれが気持ちを高いところまで運んでもらった

旅の帰り道は、クイズをしたり歌をうたったり

他愛もないことで笑いあうまぁそれは賑やかな時間でした。  

 

 

 

 

 

瀬戸大橋についてからは

くるりのライブDVDをBGVに

楽しかった時間を回想するように

香川の景色を迎えましたとさ。  

 

 

 


 

 

ピーカブーヤは8月21日〜24日までお盆休みをいただいております

 

 

25日よりまたの御来店をお待ちしております!

 

 

いつもブログをご覧いただき、ありがとう御座います!